これはDesktop VisualizeR用のDVRImageSlicerアドオンのライト版です。このアドオンは、ウィジェットの位置とサイズに基づいて指定された画像からウィジェット用画像を切り抜きます。このアドオンを使用する前に、 DVRSizeConfigTool (無料)を使用してウィジェットのサイズ設定を行う必要があります。このアドオンを使用するには以下の手順にしたがってください。

1. スクリーン(ウィジェットエリア)サイズ画像を作成

Desktop VisualizeRを起動し、メニューから その他 → アドオンコマンド → Screen Size Cropを選択してください。「アプリ選択」ダイアログが表示された場合には「ギャラリー」選択します。次にギャラリーにて画像を選択してトリミングを行ってください。トリミングされた画像はSDカードのdvrscrフォルダに保存されます。ここで作成された画像がウィジェットの元画像になります。

2. Desktop VisualizeRウィジェットを作成

Desktop VisualizeRのウィジェットを作成し、タップして設定をしてください。設定画面中で、「アイコン選択」 → アドオン → DVRImageSlicer と選択します。アドオンの設定画面が表示されますので、設定後、「画像を選択」をタップして1で作成した元画像を選択してください。「同じ画像」をタップすると、前回選択した元画像を自動的に選択します。切り出された画像は元画像と同様にSDカードのdvrフォルダに保存されます。

2. その他のDesktop VisualizeRを設定

ウィジェットのその他の設定を行ってください。

** 「パディングなし」オプションはアドオンからのみ指定可能です。一度作成した画像をパディングなしで再設定する場合には、NoPaddingPickerを使用してください (このライト版では使用できません) **


その他

「オンデマンドスライス」オプションをチェックすると、アドオンのキャッシュ領域に必要に応じて画像を切り出して使用します。作成されたファイルは使用後削除されます。ウィジェット画像設定時にCPU等のデバイスリソースを使用しますが、不要なファイルを削除するなどの手間がいらなくなります。ただし、元画像は削除しないでください(このライト版では「オンデマンドスライス」しか使用できません)